何年も経つと、
人はなぜかデートをしなくなる。
一緒に、お出掛けはする。
一緒に、お食事はする。
一緒に、お泊まりだってする。
けれど、それは何故かデートではない。
正確に言えば、かつて「明日はデートだ」と
思った瞬間に感じた、
どうしようもなく胸が高まるような、“幸せの予感”みたいなものが欠けている。
淋しいじゃないか。
もう、好きじゃないの?と聞かれれば、そんなことはない。
今でも、相手を大切に想う気持ちは変わらない。
それなのに、一緒に歩んだ年月が埃のように積み重なり、
ふたりの想いを見えにくくさせてしまっているのだ。
だから今年、久しぶりにデートをしてみよう。
遊びに行こうでも、食事に行こうでもなく、「デートをしよう」と、あの人を誘ってみよう。
鏡の前でいつもより少しだけ丁寧に髪を整えて、わくわくしながらクローゼットを眺める。
そんな、あの頃の懐かしい“恋してる瞬間”をきっと、
「デート」という名前がついた1日が運んできてくれるはず。
「ロマンスの神様の日」に
なりました。
ロマンスの
神様の日
とは?
「ロマンスの神様」は、1993年にリリースされた広瀬香美の3枚目のシングル曲であり、累計174.9万枚を売り上げました。2022年には、TikTokで「ロマンスの神様」ダンスが大いに話題となり、Billboard JAPAN TikTok Weekly Top 20にて2週連続チャート1位を獲得し、関連動画も含め16億回以上の再生を突破。
「TikTok2022上半期トレンド」では大賞を受賞しました。
そして、その曲名が日本記念日協会により、毎年12月の第1土曜日が「ロマンスの神様の日」として認定されることになりました。記念日登録の申請を行ったのは、シンガーソングライターの広瀬香美。「ロマンスの神様の日」をつくった理由を、広瀬は「恋がある人生の方が楽しいから」と語ります。記念すべき第1回目となる2024年12月7日の「ロマンスの神様の日」のテーマは「デートしよう。」。
近年、恋愛離れが進んでいると言われる若年層のみならず、長年連れ添った夫婦も、ぜひ新鮮な気持ちでパートナーをデートに誘ってみてほしいと広瀬さんは言います。いつもの外食やお出掛けではなく、その1日を「デート」と名付けることで、”あの頃の気持ち“が蘇ってくるかもしれません。
幼少期から音楽の英才教育を受け、作曲家を志し、音楽科のある福岡女学院中学校へ入学。その後、同高等学校から国立音楽大学(作曲学科)へ進学、卒業。在学中より、ロサンゼルスと日本を行き来。ロサンゼルス滞在中に制作した自作のデモ音源がレコード会社スタッフの耳に留まり、1992年にビクターエンタテインメントよりデビュー。同年に1stシングル「愛があれば大丈夫」を発表後、「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」「DEAR…again」などがヒット。冬の楽曲がCMを通して広がったことで、“冬の女王” と呼ばれる。
誰一人取り残されることなく、歌うことと音楽が楽しめる社会を実現する、を活動の目標に掲げ、音楽家とプロデューサーの2軸にて、夏と冬に2つのライブイベントを開催、新人アーティストやVTuberのプロデュース、また独自のメソッドによるボイストレーニング、音楽にまつわる講義やイベントへの登壇など、音楽を通じて人々に勇気、元気、やる気を届ける活動を積極的に展開。
YouTubeやTikTokでは「動画の女王」としても大活躍。常に新しいチャレンジをし続ける姿は元気がもらえると好評を博し、SNS公式アカウントは合計して100万人以上のフォロワーを有する。
2022年には、TikTokで「ロマンスの神様」ダンスが大いに話題となり、Billboard JAPAN TikTok Weekly Top 20にて2週連続チャート1位を獲得し、関連動画も含め16億回以上の再生を突破。幅広い年代層から人気を集める音楽家、プロデューサー。
毎年12月の第1土曜日を『ロマンスの神様の日』に、わたくし広瀬香美がしてしまいました!これは、日本記念日協会に認定された正式な記念日。
「今日はデートだ」
鏡の前、そっと嬉しくこぶしを握りしめる私。人混みの中、ぎゅっと頬を赤らめ手を握るあなた。私たちに幸せな予感をもたらしてくれるのは、いつだってロマンスだった。
あなたの笑顔が素敵、真顔も素敵、思わず見とれていたあの頃。あの頃に結婚して、長年連れ添ったふたりが、デートしていない?そもそもデートしたことがない若者が増えている?ただ、世界を、あなたの日常を、もっとロマンスで満たしたい。
そうだ、『ロマンスの神様の日』は、デートをしよう。付き合いたてのカップルから、長年連れ添ったご夫婦まで、ロマンスの神様の日は、世界中でデートをする。
「遊びに行こう」でも、「食事に行こう」でも、「旅行に行こう」でもなく、「デートしよう」と言ってほしい。出会ってから、付き合いだしてから、結婚してから、どれだけ年月が経っていたとしても、「デート」が、大切な人への気持ちを、きっと思い出させてくれると私は信じている。
勇気と愛が世界を救う。
『ロマンスの神様』誕生から約30年。今までロマンスの神様を愛してくれてどうもありがとう。心から感謝しています。
『ロマンスの神様の日』が恋愛成就、国民がデートをするための祝日になれたらいいな。
どんな過ごし方をするかはあなた次第。社会が、世界が、ハッピーになれますように。恋する気持ちは、何より素敵な宝物だから。
人生にロマンスを。
いつまでもデートしよう。
幼少期から音楽の英才教育を受け、作曲家を志し、音楽科のある福岡女学院中学校へ入学。その後、同高等学校から国立音楽大学(作曲学科)へ進学、卒業。在学中より、ロサンゼルスと日本を行き来。ロサンゼルス滞在中に制作した自作のデモ音源がレコード会社スタッフの耳に留まり、1992年にビクターエンタテインメントよりデビュー。同年に1stシングル「愛があれば大丈夫」を発表後、「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」「DEAR…again」などがヒット。冬の楽曲がCMを通して広がったことで、“冬の女王” と呼ばれる。
誰一人取り残されることなく、歌うことと音楽が楽しめる社会を実現する、を活動の目標に掲げ、音楽家とプロデューサーの2軸にて、夏と冬に2つのライブイベントを開催、新人アーティストやVTuberのプロデュース、また独自のメソッドによるボイストレーニング、音楽にまつわる講義やイベントへの登壇など、音楽を通じて人々に勇気、元気、やる気を届ける活動を積極的に展開。
YouTubeやTikTokでは「動画の女王」としても大活躍。常に新しいチャレンジをし続ける姿は元気がもらえると好評を博し、SNS公式アカウントは合計して100万人以上のフォロワーを有する。
2022年には、TikTokで「ロマンスの神様」ダンスが大いに話題となり、Billboard JAPAN TikTok Weekly Top 20にて2週連続チャート1位を獲得し、関連動画も含め16億回以上の再生を突破。幅広い年代層から人気を集める音楽家、プロデューサー。